2013年4月18日木曜日

国際会議でボストンへ Part 1


飛行機を乗り継いでアメリカへ


出発の前日になにやら爆弾テロ?が起きてしまったボストンですが,今,国際会議の発表のために訪れています.
私の家から,ボストン(正確にはケンブリッジ)のホテルまで丸々24時間かかったので,その状況を記録しておこうと思います.
飛行機は,伊丹-成田-シカゴ-ボストンという乗継で行きました.一番しんどいのは12時間弱のフライトとなる成田-シカゴです.

搭乗手続きは,伊丹の国際線カウンターで.荷物はボストンまでなのに,搭乗券はシカゴでないと発行できないとのこと.
まあ適当に検査を通って成田へGo.この辺りは,特に問題ありませんでした.

成田に着くと,出国手続きと,再び荷物と身体検査.最初と同様に適当に済ます.ベルトしたままでも問題なかった.
出発の搭乗ゲートに行って,しばらくすると搭乗開始.12時間弱のフライトでシカゴを目指します.
ちなみに,機内食は2回ありました.機内食の間は消灯していて,寝ればって感じだけど,日本時間でいうと午後1時から午後7時くらいでまったく眠くなかったので,映画とかを見ながら時間をつぶします.

アメリカ入国手続き,United航空乗り継ぎ手続き


シカゴにつくと,入国審査,税関,乗り継ぎ手続きがあってこの旅で一番ややこしいところであります.
まず,入国審査の列に並び,入国審査を受けます.ここでは,米国人と外国人は違う列で並ぶ必要があります.
入国審査は,
1.パスポート・税関申告書を提出
2.右手,右手親指,左手,左手親指,顔写真を審査官の指示(ジェスチャーだけだった)通りに撮影.
3.質問に答える.(英語で)
こんな感じ
・渡航の目的は何か
Academic conference
・職業は何か
Student
・どういう分野の会議か
Computational ***
・何日滞在予定か
six days

通過すると,税関のために,預けている荷物をピックアップ.
税関スタッフに申告書を提出し,通過したら,乗り換え手続きカウンターへ.

荷物を流して,カウンターで搭乗券を発行してもらう.
搭乗券には,Terminal 1 Gate 7B と書かれていたため,ポートライナーみたいな電車に乗ってターミナル1に移動.
電光掲示板で7B, On time であることを確認.出発ゲートや出発時間は突然変わることも多いらしく,確認は必要とのこと.
で,再度の荷物と身体検査.
この検査は(アメリカだからかテロ直後だからかは不明)結構厳しく,上着ぬいで,靴脱いで,ベルトはずして,手を頭の上に組んでCTスキャンみたいな装置で検査.私は,ポケットにクレジットカードを入れたままだったので,職員によるタッチ検査も受けました.

さて,指定された7B ゲートに行くと,閑散としてるし,なんか変と思いつつも,待つことに.でも,飛行機も止まっていないしさすがに変だと先生が再度掲示板を確認すると,2B ゲートに変更になっているではないか.さっき確認したばっかりだったのに.こういうことがあるから,しっかりチェックしないとということだったのか.勉強になった.
ちなみに,ここでの搭乗券には Boarding group なるものが印刷されていて,グループごとに搭乗案内が行われた.スタッフが Boston, boarding group x とアナウンスしたら,そのグループの搭乗が始まる.英語でしかアナウンスしないし,早口だし,最初は何言ってるかわからなかったが,まあ,間違ってても特に問題ないと思う.

搭乗完了後,天候不順のため,出発が1時間以上待機に.エコノミー席でずっと座るので,地味につかれた.思い起こせば,成田の着陸のやり直しとかもあったし,なんだかんだトラブルの多い旅だった気がする.まあ,これも経験か.

ボストン到着


ボストンからは,Tのシルバーライン(SL1)とレッドラインを乗り継いで目的地へ.乗車賃はタダ.
帰りは2ドルくらいかかりそうな感じ.

そして,今,アメリカのすべてがビッグ間に感動しております.


なんか,面白くもない話を書いてしまったけど,明日は,チャールズ川の様子,MITの見学,明後日は,Harvardで会議開始,しあさってはついに発表.ちゃんとがんばります.

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